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娘が学校で倒れた日

娘が学校で倒れた日 ハードモードな日々

「ソロ子さんが授業中に倒れました。意識がありません」
そんな一報が、突然届いた。
原因不明の痙攣、救急搬送——それは、今まで気づかなかった“歪み”の始まりだった…。

あの日から我が家に訪れたのは、まるでみんなの『凶』を集めたようなハードモードな日々。
いつも通りの一日が一瞬で変わることの怖さと、家族の力を実感した出来事をできるだけリアルに綴っていきます。

「いざという時、どう対応する?」「子どもの“心の声”にどう気づく?」
私自身もまだ手探りですが、同じように迷いながら向き合う方に届けば嬉しいです。


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🍂 ソロ子、教室で意識を失う|見えなかった”歪み”と向き合うことに

ある秋の日、長女ソロ子の中学校の保健室から電話がかかってきました。
……いや、正確に言うと、最初に連絡があったのは、うちのばぁば(=私の母)。
学校側から私たち両親に連絡がつかず、ばぁば経由で私に連絡がきたという、ちょっとややこしい流れでした。

内容はこう:

「授業中にソロ子さんが意識を失い、椅子から崩れ落ちました」
「痙攣があり泡を吹いています」
「救急車を手配中です」

……まるで現実味がない言葉に、頭が真っ白になったのを覚えています。


🚑 バタバタ劇その1|娘いずこ?非常時に限って起きるやつ

慌てて病院へ向かう準備を始めるも、ここで想定外の問題がひとつ。
次女ぺらこ(当時小学生)がいない。※放課後

近所の友達と遊びに行っていて、どこにいるのか分からない。
その日に限ってスマホは不携帯😭
30分ほど近所を走り回って見つからず一旦諦めて自宅に戻ったら、ちょうどぺらこがご機嫌で帰宅。

以下、母子の会話ログ:

「ソロ子が学校で倒れたんだって」
ぺらこ「え? 学校で?」
「今、病院に向かってるらしいからお母さんも行くけど、ぺらこはどうする?」
ぺらこ「救急車乗ったの?」
「でしょーね」
ぺらこ「どうしようかな」
「状況分からないからお母さん、しばらく帰ってこられないよ? 一緒に行く?」
ぺらこ「んー……家にいる」
「えっ? 帰るの夜中になるかも知れないよ。お父さん今日も帰ってこないし」

……心配は……あるよね? たぶん?

ぺらこ「大丈夫、留守番できるよ」

さすがに高学年とは言え、長時間の留守番は心配だったので、先ほど電話をくれたばぁばに来てもらうことにしました。

ちなみにこの日、ぶちょー(夫)は絶賛出張中で一週間不在。
そう、母ひとりで対応するしかない日でした。


🏥 バタバタ劇その2|ソロ子の「知らない天井」

救急病院に到着した頃、ソロ子は意識を取り戻してはいたものの、車椅子の上でずっと頭痛と吐き気を訴えていました。
養護教諭の先生が最後まで付き添ってくださっていて、本当にありがたかったです🙏

その日は応急的な処置と、今後のための紹介状をもらい、いったん帰宅。

先生には先に帰っていただき、私は支払いを済ませようと受付へ。
「車椅子、(他の人が使うから)もう返してもらってもいい?」
と看護師さんに言われたので返却したものの、ソロ子はフラフラ状態。
立っていられる様子じゃない。
受付の長椅子に座らせてみたものの、もう終電のおじさんみたいな寝姿に……😅

久しぶりの完全ワンオペ対応で、もうバッタバタ。
精算や駐車場まで車を取りに行ったりと駆けずり回り、なんとかソロ子を車に乗せた頃にはこちらも汗だく。帰りの車内でも、助手席でソロ子がぐっすり眠っていました。

ちなみに…
倒れたのは15:00過ぎ、病院に着いたのは17:00過ぎ。
搬送先が決まらず、救急車の中でしばらく待機していたようです。
そのとき、ソロ子が意識を取り戻して最初に思ったことは——

「……知らない天井だ」

さすがに口には出していないようですが、本当にそう思ったらしい。
いや、実際それ言う人、初めて見たよ! (パチン👏)


🏠 帰宅とぺらこの“通常運転”

祖母(ばぁば)にはそのまま泊まってもらうことに。
ちなみにばぁばが我が家に着いた18:00頃、ぺらこはソファーで爆睡していたそうです。

……うん、心配してるんだよね?(2回目)


📅 心の準備もないまま始まった、検査の日々

  • 翌日:体調は落ち着いていたけど念のため登校は見送り、近くの総合病院の小児科を受診。
    採血では貧血は否定され、精密検査を受けることに。
  • 11月上旬:脳波検査とMRIを実施。
  • 12月上旬:結果説明。「特に異常なし」とのこと。
     ただし原因不明のままなので、脳神経に詳しい専門医の受診をすすめられる。

💡知らない番号、出るべきだった…?

実は最初の入電は養護教諭の先生の個人携帯からで、知らない番号だったので一度スルーしてしまいました。(迷惑電話対策の弊害)
そのあと最初に連絡が取れたのは、私ではなく祖母(ばぁば)。

この経験から、「電話帳ナビ」というアプリを入れて、知らない番号でも最低限の情報が分かるようにしています。
一つの対策例としてご参考までに。


📝 救急時に確認されたこと

電話口で救急隊員の方から確認されたこと:

  • 既往症や持病はあるか
  • 同じような発作が過去にあったか
  • コロナワクチンの接種履歴(何回?いつ?)
  • 本人の体重(サバ読みがち🤣)
  • 出産時の状況(正常分娩かどうか)

いざという時に答えられなかったり曖昧になりがちなので、母子手帳のコピーやメモをしておくと安心です。


📓 ソロ子の“闇ノート”

この出来事の少しあとから、ソロ子は小さなノートに言葉を書き綴るようになりました。
いわゆる日記とは違って、感情の“はけ口”のようなもの。

そこに書かれていたのは、明るい言葉ではなく、どちらかというと誰にも見せたくないような、黒い感情や心の奥底の声。

でも、あれはあれで、ソロ子なりの“生きる工夫”だったのかもしれません。


🧩 終わりに

今こうして冷静に書いていますが、あのときの不安と恐怖は、今も思い出すと胸が締めつけられます。
「娘に何が起きたのか」「私は何を見落としていたのか」——何度も自問しました。

同じように、お子さんが突然倒れたり、心や体の不調に直面しているご家庭があったら、
ほんの少しでもこの記録が参考になれば、と思っています。


どうぞ、この続きが気になる方はまたのぞいてみてくださいね。
この家族の“つまみぐいブログ”、まだまだ始まったばかりです。




筆者:おカシャ
おかーしゃん+「花車(=ガーベラ)」をもじって命名。

ガーベラの花言葉は“希望”と“常に前進”。

思春期と反抗期に挟まれて、だいたい何かに追われてる毎日ですが、
“おもしろがる気持ち”だけは前に進めていたい。

家族との暮らしの断片を、少しずつ。
よかったら、つまみぐいしていってください。

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